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J-GLOBAL ID:200903021035849117
有機性排水の処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992238353
Publication number (International publication number):1994079295
Application date: Sep. 07, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 有機性排水を処理する際、凝集剤や栄養源、酵素などの薬品を新たに添加するとなく、また既設の活性汚泥処理装置に簡単な装置を追加するだけで、簡単に、しかも低コストで糸状性バルキングを防止する。【構成】 排水を有機酸発酵槽1に導入するとともに、返送汚泥の一部を導入し、嫌気性条件下で有機酸発酵を行い、排水中の有機物を有機酸やアルコールに転換する。この有機酸発酵処理液を曝気槽2に導入し、曝気槽2内の活性汚泥および返送汚泥と混合し、散気管8から散気される空気により曝気し、活性汚泥処理する。曝気液は固液分離槽3に導入して固液分離し、分離汚泥の一部は返送汚泥として有機酸発酵槽1および曝気槽2に返送する。
Claim (excerpt):
有機性排水を活性汚泥処理するにあたり、少なくとも一部の有機性排水を有機酸発酵した後、活性汚泥処理することを特徴とする有機性排水の処理方法。
IPC (2):
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