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J-GLOBAL ID:200903021051256312

ネットワークの構成認識装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉田 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992038218
Publication number (International publication number):1993235946
Application date: Feb. 25, 1992
Publication date: Sep. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】カスケードに接続された中継器に対する正確な且つ自動的なネットワーク構成の管理を行うことができるネットワークの構成認識装置を提供する。【構成】中継器相互間のコマンドパケットの送受により、各中継器が自己のポートに接続された他の中継器からの送信元アドレスを記憶保持する。【効果】中継器で記憶保持されたアドレス情報をネットワーク管理装置から読み出すことにより、カスケード接続された中継器のネットワーク構成を正確に認識することができる。また、中継器以外の一般の端末から送信されたパケットについては、送信元アドレスを全て記憶しておく必要はないので、中継器で保持するアドレス情報が最小限で済み、記憶部の容量を節約できる。
Claim (excerpt):
入出力ポートを3対以上備えるマルチポートの中継器をカスケード接続したネットワークにおいて、各中継器は、各ポート間の信号を中継する中継部と、各ポートから受信したパケットから送信元アドレスを検出する送信元アドレス検出部と、検出した送信元アドレスを記憶する記憶部と、少なくとも他の中継器との間でコマンドの送受信を行うコマンド送受信部と、コマンド送受信部で受信されたコマンドに基づいて前記記憶部のアドレステーブルを更新するアドレステーブル更新部を備え、前記コマンドパケット送受信部により中継器のカスケード接続の上下関係を認識するためのコマンドパケットを送出する第1の制御手段と、このコマンドパケットを受信した中継器が該コマンドパケットを受信したポートに中継器が接続されていることを認識して記憶部に中継器の送信元アドレスを記憶させると共に返送用のコマンドパケットを生成して送信する第2の制御手段と、この返送用のコマンドパケットを受信した中継器が該返送用のコマンドパケットを受信したポートに中継器が接続されていることを認識して記憶部に中継器の送信元アドレスを記憶させる第3の制御手段とを有することを特徴とするネットワークの構成認識装置。
IPC (3):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/40
FI (2):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/00 320

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