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J-GLOBAL ID:200903021054878411
正極用リード及びこれを用いた電力貯蔵デバイス
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 芳樹 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002102841
Publication number (International publication number):2003297336
Application date: Apr. 04, 2002
Publication date: Oct. 17, 2003
Summary:
【要約】【課題】 正極用リード導体からの絶縁体の剥離を長期間にわたって十分防止できる正極用リード及びこれを用いた電力貯蔵デバイスを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、正極用リード導体19a、正極用リード導体19aの一部を被覆する絶縁体21aを備える正極用リード18aにおいて、正極用リード導体19aが、アルミニウムの純度が97%以上であるアルミニウム部50、アルミニウム部50の表面に設けられ酸化アルミニウムを含む酸化被膜52を備え、酸化被膜52の厚さが50〜1000nmである。この場合、フッ素化合物を含む非水電解質媒体20を備えた電力貯蔵デバイス10に用いられると、正極用リード導体19aと絶縁体21aの接着が不十分でも、正極用リード導体19aからの絶縁体21aの剥離を長期間十分防止できる。また正極用リード導体の表面の導電性を長期間にわたって維持できる。
Claim (excerpt):
正極用リード導体と、前記正極用リード導体の一部を被覆する絶縁体とを備える正極用リードにおいて、前記正極用リード導体が、アルミニウムの純度が97%以上であるアルミニウム部と、前記アルミニウム部の表面に設けられ、酸化アルミニウムを含む酸化被膜と、を備え、前記酸化被膜の厚さが50〜1000nmであることを特徴とする正極用リード。
F-Term (4):
5H022AA09
, 5H022BB22
, 5H022CC03
, 5H022EE04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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電 池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-263684
Applicant:株式会社エイ・ティーバッテリー
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電 池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-206923
Applicant:株式会社エイ・ティーバッテリー
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電気化学素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-084868
Applicant:ティーディーケイ株式会社
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電気化学素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-078390
Applicant:ティーディーケイ株式会社
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電極リード部材及び電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-131765
Applicant:藤森工業株式会社
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リチウムイオン電池タブおよびタブ材の化成処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-117836
Applicant:大日本印刷株式会社
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