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J-GLOBAL ID:200903021056966628
半月板補強装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996500992
Publication number (International publication number):1998501155
Application date: May. 23, 1995
Publication date: Feb. 03, 1998
Summary:
【要約】本発明は患者の半月板の部分的欠陥に移植するため、生物学的適合性を有しかつ少なくとも部分的には生物学的に再吸収可能な線維からなる半月板補強装置に関する。移植時には、装置及び半月板の複合物が半月板の線維質軟骨細胞の内部成長に適合した骨格を確立する。本発明は更にその装置の製造方法及び使用方法に関する。
Claim (excerpt):
患者の半月板の部分的欠陥に移植するための半月板補強装置であって、その装置は、生物学的適合性を有しかつ少なくとも部分的には生物学的に再吸収可能な複数の線維を備え、前記装置は半月板の部分的欠陥に対してほぼ相補的な外表面輪郭を備え、かつ、前記線維は天然ポリマー、天然ポリマーの類似物、並びに天然ポリマー及び/または類似ポリマーの混合物からなるグループから選択されたものであり、 それにより、前記装置は半月板の部分的欠陥に移植された時、生物学的適合性を有しかつ少なくとも部分的には生物学的に再吸収可能な骨格を確立し、その骨格内部にて半月板の線維質軟骨細胞が成長するようになっており、前記骨格及び内部成長した半月板の線維質軟骨細胞が天然の半月板への負荷力を支持し、かつ、前記半月板及び装置の複合物のインビボの外表面が部分的欠陥のない天然半月板のそれとほぼ同一になる半月板補強装置。
IPC (3):
A61F 2/38
, A61L 27/00
, A01N 1/02
FI (3):
A61F 2/38
, A61L 27/00 F
, A01N 1/02
Patent cited by the Patent: