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J-GLOBAL ID:200903021061704216

立坑鏡壁開口時の止水装置及び薬液注入方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野本 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994096993
Publication number (International publication number):1995279575
Application date: Apr. 12, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 薬液注入ロッド2を挿通するための山留壁の穿孔部から地下水や土砂が立坑内へ噴出することによる工事の遅延を防止する。【構成】 打設部材10に予め薬液注入ロッド2を挿通可能な開口部11,12を開設すると共に開口部11を止水具20で閉塞し、次いで打設部材10を地盤に打ち込んで筒状に連続した山留壁を構築すると共にこの山留壁の内側の地盤を掘削して立坑Hを形成し、次いで前記開口部11に薬液注入用アダプタ40を装着し、次いで薬液注入ロッド2を薬液注入用アダプタ40から打設部材10の開口部11を通じて地盤中に挿入し薬液の注入を行うものである。
Claim (excerpt):
立坑の山留壁となる打設部材に開設された薬液注入ロッド挿通用の開口部の内周に嵌め込まれる止水具と、前記開口部の内周に螺合可能であって内部に薬液注入ロッドを挿通可能な所要のシール材が内装された中空の薬液注入用アダプタと、からなることを特徴とする立坑鏡壁開口時の止水装置。
IPC (2):
E21D 1/16 ,  E02D 31/00

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