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J-GLOBAL ID:200903021074089316

新規なポリエステルポリウレタン、その製造方法、ポリエステルポリウレタンから製造したプソイドラテックス及びそれを含む化粧料組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八木田 茂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994183441
Publication number (International publication number):1995149866
Application date: Aug. 04, 1994
Publication date: Jun. 13, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 新規なポリエステルポリウレタン、その製造方法、ポリエステルポリウレタンから製造したプソイドラテックス及びこれを含む化粧料組成物の提供。【構成】 新規なポリエステルポリウレタンは次式(I)及び(II);〔式中Rは(シクロ)アルキレン又は二価のC6〜C15芳香族基であり、nは反復単位の分子量が400〜5,000であるような整数であり、R1はC2〜C12の直鎖アルキレン基及びフェニレン基であり、R2は式(a)、(b)水添キシリレン基及び(c)2,2-ビス(4-シクロヘキシレン)プロパン基である〕(但しR3は水素又は分枝鎖のC1〜C3アルキル基であり、R4は水素又は線状又は分枝鎖C1〜C4アルキル基であり、R5は線状又は分枝鎖C1〜C4アルキル基であり、pは0又は1である)、及び(式中Rは前述の如くであり、Aは、カルボン酸又はスルホン酸官能基で置換された又は第3級窒素原子によって中断されたC2〜C20アルキレン基である)に対応する反復単位(該単位(II)及び(I)のモル比は1〜10である)よりなる。このポリエステルウレタンからは化粧料組成物で使用し得るプソイドラテックスが得られる。
Claim (excerpt):
次式(I)及び(II);〔式中Rはアルキレン又はシクロアルキレン基又は6〜15個の炭素原子を有する二価の芳香族基を表わし、nは反復単位の分子量が400〜5,000であるような整数であり、R1は次式;(但しmは2〜12の整数である)及び(但し可動結合部はオルト、メタ又はパラの位置にある)よりなる群から選んだ二価の基を表わし、R2は次式;(式中R3は水素原子又は1〜3個の炭素原子を有する分枝鎖アルキル基を表わし、R4は水素原子又は1〜4個の炭素原子を有する線状又は分枝鎖アルキル基を表わし、R5は1〜4個の炭素原子を有する線状又は分枝鎖アルキル基を表わし、pは0又は1である)、〔式中Rは式(I)の単位について前述した如くであり、Aは、塩化した形の又は塩化してない形のカルボン酸又はスルホン酸官能基で置換された又は第3級窒素原子で中断された2〜20個の炭素原子を有するアルキレン基を表わす〕に相当する単位(該単位(II)及び(I)のモル比は1〜10、好ましくは1〜5である)を含有することを特徴とするポリエステルポリウレタン。
IPC (2):
C08G 18/42 NDW ,  C08G 63/685 NNN
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 車両シート表皮材用樹脂組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-286375   Applicant:大日本インキ化学工業株式会社
  • 特開昭58-071948
  • 特開昭51-047027
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