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J-GLOBAL ID:200903021082486448

色バランス調整装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998073294
Publication number (International publication number):1999262021
Application date: Mar. 06, 1998
Publication date: Sep. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 撮像装置自体で、ホワイトバランスを含めた色バランスの自動調整及び手動補正を確実に行うことができるようにする。【解決手段】 撮像素子13から出力された色成分信号R,G,Bに対して、積分回路4は、領域選択回路3を介して選択された領域における色成分信号の平均値Ra,Ga,Baを算出し、演算回路5は、Ra/Ga,Ba/Gaを算出する。メモリ10には、第1色信号比(R/G)と第2色信号比(B/G)とによって決定されるホワイトバランスを示す色信号比特性曲線との関係が記憶され、演算回路5は、第1色信号比(Ra/Ga)と第2色信号比(Ba/Ga)との交点と色信号比特性曲線との距離が最短の色信号比特性曲線上の点を求め、この求めた点に対応する第1色信号比(Ra’/Ga’)と第2色信号比(Ba’/Ga’)の各逆数をそれぞれ記憶部8を介して可変利得部1,2に出力する。
Claim (excerpt):
被写体の第1色成分に対応する第1入力信号を入力する第1入力部と、前記被写体の第2色成分に対応する第2入力信号を入力する第2入力部と、前記被写体の第3色成分に対応する第3入力信号を入力する第3入力部と、前記第1入力信号に対する前記第3入力信号の比である第1色信号比と、前記第2入力信号に対する前記第3入力信号の比である第2色信号比とを生成する色信号比生成手段と、色バランスが調整された状態の前記第1色信号比および前記第2色信号比の組合せの集合である色信号比特性を記憶する記憶手段と、前記第1入力信号の利得を調整する第1利得調整手段と、前記第2入力信号の利得を調整する第2利得調整手段と、前記第1色信号比もしくは前記第2色信号比の少なくとも一方と、前記色信号比特性とに基づいて、前記第1利得調整手段及び前記第2利得調整手段における利得調整量を設定する利得設定手段とを有することを特徴とする色バランス調整装置。
IPC (2):
H04N 9/04 ,  H04N 9/73
FI (2):
H04N 9/04 B ,  H04N 9/73 A

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