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J-GLOBAL ID:200903021090607114

液晶表示装置の製造方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994334981
Publication number (International publication number):1996171093
Application date: Dec. 19, 1994
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 液晶や配向膜を光劣化などさせないことを前提に、基板貼り合わせの段階で液晶の注入を可能にし、工程を削減しかつ簡易化を図れる液晶表示装置の製造方法およびその装置を提供する。【構成】 基板2、3のそれぞれ内側に表示パターンPを形成するパターン形成工程、基板2の表示パターンPや基板周辺部を囲んで光硬化性樹脂によるシール部材6を形成するシール形成工程、同じく基板2の表示パターンP内にスペーサ7を配置するスペーサ形成工程、シール部材6が形成された基板2に液晶8を注入する液晶注入工程、液晶8が注入された基板2に他方の基板3を貼り合わせ、スペーサ7を介して両基板間2、3が所定の間隙となるまで加圧するギャップ調整工程と、シール部材6に紫外光を照射して硬化させるシール硬化工程とからなり、装置に設けられた上定盤は紫外光が透過可能である。
Claim (excerpt):
2枚の基板のそれぞに透明電極等からなる表示パターンを形成するパターン形成工程と、一方の基板の少なくとも表示パターンを囲む形状に光硬化性樹脂によるシール部材を形成するシール形成工程と、脱気した環境下でシール形成工程後の一方の基板上の前記シール部材で囲まれた領域内に液晶を注入する液晶注入工程と、液晶が注入された一方の基板に他方の基板を貼り合わせる工程と、両基板間が所定の間隙となるまで加圧するギャップ調整工程と、前記貼り合わされた2枚の基板が前記所定の間隙に保持された状態下で、前記シール部材にのみ選択的に光を照射して硬化させるシール硬化工程と、からなることを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平4-338926
  • 特開昭61-219932
  • 特開平3-083012
Cited by examiner (6)
  • 特開平4-338926
  • 特開平4-338926
  • 特開昭61-219932
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