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J-GLOBAL ID:200903021091582433

磁性酸化鉄粒子、該粒子を主体としてなる磁性トナー用磁性酸化鉄粒子粉末及びその製造法並びに該磁性酸化鉄粒子粉末を用いた磁性トナー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996081006
Publication number (International publication number):1997241025
Application date: Mar. 07, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 トナー粒子からの脱落がなく、トナーにしたときの流動性が良好であることによって、静電潜像現像において高解像度の画質が得られる磁性トナー用磁性酸化鉄粒子粉末及びその製造法並びに該磁性酸化鉄粒子粉末を用いた磁性トナーを提供する。【解決手段】 平均粒径が0.05〜0.50μmであり、Si換算でFeに対して0.9〜6.5原子%のケイ素を含むマグネタイト粒子であって、その形状が金平糖状であり、且つ、凸状突起物の数が2〜30個の磁性酸化鉄粒子を60%以上含んでいる磁性トナー用磁性酸化鉄粒子粉末は、第一鉄塩水溶液と水酸化アルカリ水溶液とを反応させてマグネタイト種晶を生成させ、成長反応させる二段階反応からなるマグネタイト粒子粉末の製造法において、第一段反応中にSi換算で1.0〜8.0原子%の水可溶性ケイ酸塩水溶液を2回以上に分割添加するなどして得られる。
Claim (excerpt):
粒子径が0.05〜0.50μmであり、Si換算でFeに対して0.9〜6.5原子%のケイ素を含むマグネタイト粒子であって、その粒子形状が粒状を基本とする角の丸い金平糖状であり、且つ、投影図上において粒子表面上の凸状突起物の数が2〜30個の範囲であることを特徴とする磁性酸化鉄粒子。
IPC (2):
C01G 49/08 ,  G03G 9/083
FI (3):
C01G 49/08 A ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 301
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (2)

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