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J-GLOBAL ID：200903021107436432

推論装置

Inventor： 小林 智恵子 ,  田中 利一
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 木村 高久
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991312792
Publication number (International publication number)：1993150989
Application date： Nov. 27, 1991
Publication date： Jun. 18, 1993
Summary：

【要約】【目的】事例検索に際しての特徴抽出手法をはじめ、その検索事例の解析のための解析構造を改善して、問題事例として与えられる項目の数が多数におよぶ場合であれ、意味的に精度の高い類似判定を容易に行うことのことのできる推論装置を提供する。【構成】与えられた問題における各項目間の統計的な従属関係に基づいて、これら関係する項目間での概念を抽象的に包括する新たな項目である1乃至複数の抽象タイプをこれら抽象タイプ別に特徴付けして抽出する抽象タイプ抽出手段と、過去の事例として、この抽象タイプ別に特徴付けされた複数の事例が予め登録された事例ベースと、問題から抽出された抽象タイプをこの事例ベースに登録されている各事例の抽象タイプに照合しつつ、これら抽象タイプの特徴が最も類似する事例を事例ベースから検索する事例検索手段とを具え、該検索された事例に基づいて問題の解とする情報、若しくは問題解決上有用な情報を生成する。

Claim (excerpt)：

依存関係をもった複数の情報として与えられた問題に対し、過去の類似した事例に基づきこれを解析して、問題の解とする情報、若しくは問題解決上有用な情報を生成する推論装置であって、前記与えられた問題における各情報間の統計的な従属関係に基づいて、これら関係する情報間での概念を抽象的に包括する新たな情報である1乃至複数の抽象タイプを特徴として抽出する抽象タイプ抽出手段と、過去の事例として、前記抽象タイプによって特徴付けされた複数の事例が予め登録された事例ベースと、前記問題から抽出された抽象タイプを前記事例ベースに登録されている各事例の抽象タイプに照合しつつ、これら抽象タイプが最も類似する事例を前記事例ベースから検索する事例検索手段と、を具え、この検索された事例に基づき前記問題の解とする情報、若しくは問題解決上有用な情報を生成する推論装置。

IPC (2)：

G06F 9/44 330 ,  G06F 15/18