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J-GLOBAL ID:200903021108045380

X線CT装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996224284
Publication number (International publication number):1998057367
Application date: Aug. 27, 1996
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 X線CT装置において、X線ビームの利用範囲の拡大と検出信号の収集能力を増大させてスループットを向上させる。【解決手段】 X線管1によるX線ビームFBの曝射に伴って放射線検出器2から出力されるX線検出信号に基づき被検体MのX線断層像の再構成が行われるよう構成されたX線CT装置であって、X線検出器2は、1列状に配置された放射線検出素子群を備えた一次元放射線検出アレイ3を円弧状に配置して構成され、全体としては2次元配置の放射線検出素子群を備えることにより、一回の回転走査で多数のスライス面のX線検出信号を得られるようにしている。
Claim (excerpt):
X線発生手段とX線検出手段とが被検体を挟んで対向配置され、前記X線発生手段からX線ビームを曝射させながら前記両手段を被検体の周りに回転させ、このときに前記X線検出手段から出力されるX線検出信号をデータ処理して被検体のX線断層像を再構成するX線CT装置において、前記X線検出手段は、シンチレータと光検出素子を組み合わせてなる放射線検出素子を一列状に配置してなる多数の一次元放射線検出アレイで構成され、かつ、各一次元放射線検出アレイは、各々の一列状の放射線検出素子群の並びがX線発生手段とX線検出手段の回転軸芯に略平行になるように配置されるとともに、一次元放射線検出アレイ相互の並びが円弧状になるように配置されることにより、全体としては放射線検出素子群が二次元配置されていることを特徴とするX線CT装置。
IPC (2):
A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03
FI (2):
A61B 6/03 320 Y ,  A61B 6/03 320 S

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