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J-GLOBAL ID:200903021109036490

金属部材同士の摺動装置及び内燃機関の動弁装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994031602
Publication number (International publication number):1995243308
Application date: Mar. 01, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 摺動面の表面下広範囲にわたる残留応力付与により、表面起点及び内部起点の疲労損傷をいずれも防止するとともに、面あれ防止により、相手側摺動面の摩耗を抑制する。【構成】 カム10及びローラ13のうち少なくともいずれか一方の摺動面10a,13aにショットピーニング処理が施され、その後にバレル研磨処理が施されている。ショットピーニング処理後のバレル研磨処理により生じる摺動面10a,13aの表面あらさは1μmRz以下であることが望ましい。このような処理により、摺動面10a,13aにおいて表面下深い部分ばかりではなく、最表面部にも充分な残留応力が付与される。また、バレル研磨によりショット時の面あれが除去されて滑らかな摺動面10a,13a(例えば1μmRz以下)になるため、相手側の摺動面の摩耗が生じにくくなる。
Claim (excerpt):
互いに摺動する金属部材同士を備え、少なくともいずれか一方の金属部材の摺動面にショットピーニング処理を施し、その後にバレル研磨処理を施したことを特徴とする金属部材同士の摺動装置。
IPC (6):
F01L 1/14 ,  B23P 17/00 ,  F01L 1/04 ,  F01L 1/12 ,  F01L 1/16 ,  F01L 1/18

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