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J-GLOBAL ID:200903021110578302
キラルファイバー中偏光子装置および方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007537863
Publication number (International publication number):2008524637
Application date: Oct. 25, 2004
Publication date: Jul. 10, 2008
Summary:
コアおよび前記コアを取り囲むクラッディングを有し、キラルファイバー構造中に実装されたキラルファイバー中偏光子が、提供される。前記キラル偏光子は、入射光を受け止めるための入口末端と、偏光を出力するための出口末端と、ならびに、所定の望ましいピッチプロファイルに従い前記入口末端と出口末端の間の長さに沿ったピッチ変動とを含み、本発明の偏光子の1つの実施形態において、前記出口末端における前記キラル構造のピッチの逆の値は、前記入口末端においてより少なく、実質的にゼロに等しいのが好ましい。前記ピッチプロファイルは、1またはそれ以上の所定のピッチ構成に対応して選択するのが有利であり、1またはそれ以上の数学関数に従い決定することができ、または、任意であってもよい。本発明に従い、前記コアおよびクラッディング屈折率およびサイズならびに前記ピッチプロファイルに限定されないが、これらを含む、前記キラル構造の少なくとも1つの様々なパラメータは、所望のスペクトル範囲以内の、最適化された消光比を達成することにより、構成され、かつ選択されて、前記入射光の前記望ましくない偏光成分を実質的に除去することができる。前記本発明のキラル偏光子の別の実施形態において、前記ピッチプロファイルは、前記キラル構造の前記入口末端における前記キラル構造のピッチの逆の値もまたゼロであるように、選択され、かつ構成される。この配置により、前記本発明の偏光子の前記入口末端に入る前記入射光の挿入損失を著しく減らすことが可能である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
入射光の偏光を達成するためのキラル偏光子であって、前記入射光が、第1の偏心率の直交する楕円偏光成分を有し、
前記キラル偏光子が、所定の掌性である細長いキラル光ファイバーを含み、
前記キラル光ファイバーが、第1の末端、第2の末端、コアおよびクラッディングを有し、
前記コアがコア屈折率とコアサイズとを有し、前記ファイバーの長手方向軸に沿って配置されており、
前記クラッディングが、クラッディング屈折率とクラッディングサイズを有し、前記コアを取り囲んでおり、
前記キラル光ファイバーが、前記第1の末端と前記第2の末端との間の前記キラル光ファイバーのピッチPの変動を表す所定のピッチプロファイルをさらに有し、
前記第1の末端に入る前記入射光の1つの楕円偏光成分が、実質的に散乱し、一方、前記入射光の別の楕円偏光成分が、実質的に透過し、前記第1の偏心率と相違する第2の偏心率を有する出口楕円偏光光成分に変換されるように、前記所定のピッチプロファイルに従い、前記入口末端における入口逆ピッチが、前記出口末端における出口逆ピッチと実質的に相違するキラル偏光子。
IPC (2):
FI (2):
G02B6/10 C
, G02B6/16 301
F-Term (9):
2H150AB02
, 2H150AB32
, 2H150AC48
, 2H150AG04
, 2H150AG06
, 2H150AG14
, 2H150AG16
, 2H150AG39
, 2H150AG61
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (1)
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