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J-GLOBAL ID:200903021116434825

車両運動制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001246974
Publication number (International publication number):2002137721
Application date: Feb. 13, 1992
Publication date: May. 14, 2002
Summary:
【要約】【課題】実際のヨーイング運動状態量の目標ヨーイング運動状態量に対する偏差が特に大きい場合にも、車両の走行安定性をできる限り良好な状態に保ち得るようにする。【解決手段】複数の車輪を有する車両の実ヨーイング運動状態量として重心点の横すべり角変化速度β ́を取得し(S5)、その変化速度β ́の絶対値が設定値β0 ́以上であれば(S6)、ブレーキ液圧ΔPを左右後輪のいずれかのブレーキに作用させることにより、変化速度β ́の絶対値が大きいほど値が大きくかつ変化速度β ́の絶対値を減少させる向きのヨーイングモーメントを発生させる(S10〜S12)。このヨーングモーメント制御中にも、ブレーキ液圧ΔPが作用させられた車輪においてスリップ制御が必要か否かの判定を継続し(S1)、スリップ制御が必要になれば、ブレーキ液圧ΔPを抑制することによりスリップ率を適正範囲に保つスリップ制御を行う(S9)。
Claim (excerpt):
複数の車輪を有する車両の実ヨーイング運動状態量の目標ヨーイング運動状態量に対する偏差に応じたブレーキ力を前記複数の車輪の少なくとも1つに付与することにより当該車両に前記実ヨーイング運動状態量を目標ヨーイング運動状態量に近づけるヨーイングモーメントを発生させるヨーイングモーメント発生部と、そのヨーイングモーメント発生部が前記ヨーイングモーメントを発生させている状態において、前記ブレーキ力が付与されている車輪のスリップ率が適正範囲から外れることを防止するスリップ制御を行うスリップ制御部とを含む車両運動制御装置。
F-Term (14):
3D046BB21 ,  3D046BB28 ,  3D046BB32 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046GG10 ,  3D046HH02 ,  3D046HH08 ,  3D046HH16 ,  3D046HH21 ,  3D046HH22 ,  3D046HH25 ,  3D046HH36 ,  3D046JJ01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開平4-185562
  • 特開平2-283555
  • 特開平1-208255
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Cited by examiner (8)
  • 特開平4-185562
  • 特開平2-283555
  • 特開平1-208255
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