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J-GLOBAL ID:200903021117937421

内燃機関の燃料噴射制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992250105
Publication number (International publication number):1994101552
Application date: Sep. 18, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 パイロット噴射を行う場合、メイン噴射の燃料噴射開始時における残留磁気及び圧力脈動の影響を低減して、スモーク等の発生を押え、好適に燃料噴射を行うことができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供すること。【構成】 パイロット噴射量QP及びメイン噴射量QMと、両噴射の通電開始時間差TDFを求める(S130)。パイロット噴射量QP,メイン噴射量QM,基本噴射開始時期KT及びコモンレール圧に基づいて、第1通電開始時期TTP,第1通電期間TP,第2通電開始時期TTM,第2通電期間TMを求める(S150)。第1通電期間TPと通電開始時間差TDFに基づいて、メイン通電期間補正量△TQM及び噴射開始時期補正シフト量△Tを求める(S160)。この補正量△TQM及びシフト量△Tを用いて、最終の第1通電開始時期TTP’,第2通電開始時期TTM’,第2通電期間TM’を求める(S170)。
Claim (excerpt):
内燃機関の燃料噴射弁の駆動ソレノイドへの電流を断続する通電回路と、前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、を備え、前記運転状態検出手段によって検出された運転状態に応じて前記通電回路を駆動し、前記燃料噴射弁の駆動ソレノイドに第1通電を行い、該第1通電の後に第2通電を行って、燃料を噴射させる内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記第2通電の前の前記駆動ソレノイドへの通電状態に応じて、第2通電による燃料噴射の燃料噴射量及び/又は燃料噴射時期を所定の目標値とする様に、前記第2通電の通電形態を補正する補正手段を備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (3):
F02D 41/20 375 ,  F02D 41/38 ,  F02D 41/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭56-056934
  • 特開平4-153530
  • 特開昭63-009653
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