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J-GLOBAL ID:200903021131602203

洗浄方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有賀 三幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991257745
Publication number (International publication number):1993096255
Application date: Oct. 04, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【構成】 洗浄剤の活性成分として、非イオン性界面活性剤並びに炭化水素化合物、難水溶性のアルキルエステル類及びアルキルケトン類から選ばれる化合物を含有し、かつ、その洗浄剤水溶液を20〜100 °Cの温度で30分静置したとき、含有している有機物の50重量%以上が水相から分離する洗浄剤組成物を用い、リンス液として5〜100 °Cの水を使用し、すすぎ洗い後のリンス排液を20°C以上に保って有機物を分離することを特徴とする電子部品又は精密部品類の洗浄方法。【効果】 リンス排液中の有機物を効率良く分離除去することができ、後の排水処理工程が簡素化でき、また、リンス排液は、再びリンス液として使用することができるため、経済性にも優れている。
Claim (excerpt):
電子部品又は精密部品類を洗浄剤で洗浄し、次いで水を加えてすすぐことによる洗浄方法において、洗浄剤の活性成分として、非イオン性界面活性剤並びに炭化水素化合物、難水溶性のアルキルエステル類及びアルキルケトン類から選ばれる化合物を含有し、かつ、その洗浄剤を水で希釈又は水を蒸発させて有機物の含有割合を5重量%にし、その洗浄剤水溶液を20〜100 °Cの温度で30分静置したとき、含有している有機物の50重量%以上が水相から分離する性質を有する洗浄剤組成物を用い、リンス液として5〜100 °Cの水を使用し、すすぎ洗い後のリンス排液を20°C以上に保って有機物を分離することを特徴とする電子部品又は精密部品類の洗浄方法。
IPC (6):
B08B 3/08 ,  C11D 10/02 ,  C23G 5/032 ,  C11D 1:72 ,  C11D 7:24 ,  C11D 7:26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭56-015792
  • 特開昭50-056744

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