Pat
J-GLOBAL ID:200903021146757572

ガラス複合材料、ガラス複合材料の前駆体、含窒素複合材料、発光素子、電子写真感光体、非線形光学素子およびレーザー素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995261008
Publication number (International publication number):1996295537
Application date: Sep. 14, 1995
Publication date: Nov. 12, 1996
Summary:
【要約】【課題】 ガラス成分にポリシラン、ポリゲルマン、ポリスタナンなどのポリマーが高い架橋密度で稠密な三次元ネットワークを形成した状態で固定され、耐久性が高く、しかもこれらのポリマーが本質的に有している光学的、電気的な性質を十分に発現でき、しかも均一な薄膜などの成形体を容易に作製することが可能なガラス複合材料を提供する。【解決手段】 ポリシラン類のポリマー鎖と、金属原子が酸素原子を介して他の金属原子と結合してなる金属酸化物の網状構造とを有し、前記ポリマー鎖が前記金属酸化物の網状構造からなるガラスマトリックスで化学的に架橋されており、電圧/膜厚比を106 V/cmに設定して円平板電極法で測定された体積抵抗率が3×106 Ω・cm以下である。
Claim (excerpt):
ポリシラン、ポリゲルマンおよびポリスタナンならびにこれらの共重合体から選択されるポリマー鎖と、金属原子が酸素原子を介して他の金属原子と結合してなる金属酸化物の網状構造とを有し、前記ポリマー鎖が前記金属酸化物の網状構造からなるガラスマトリックスで化学的に架橋されており、電圧/膜厚比を106 V/cmに設定して円平板電極法で測定された体積抵抗率が3×106 Ω・cm以下であることを特徴とするガラス複合材料。
IPC (8):
C03C 14/00 ,  C08G 79/00 NUR ,  C08L 85/00 LSA ,  C09K 11/06 ,  G02F 1/35 503 ,  G03G 5/04 ,  H01S 3/17 ,  C08L 83/00 LRM
FI (8):
C03C 14/00 ,  C08G 79/00 NUR ,  C08L 85/00 LSA ,  C09K 11/06 Z ,  G02F 1/35 503 ,  G03G 5/04 ,  H01S 3/17 ,  C08L 83/00 LRM
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page