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J-GLOBAL ID:200903021150749088

制振性鋼並びに制振性溶接鋼管とその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 今井 毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992022020
Publication number (International publication number):1993186851
Application date: Jan. 11, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 優れた制振性,溶接性,熱間加工性を示す鋼を実現し、制振性,溶接性に優れると共に強度も高い溶接鋼管を安定かつ安価に提供する。【構成】 鋼の化学組成を、Mn: 0.1〜 1.5%,sol.Al: 0.001〜 0.1%を含有するか、或いは更に Ti:0.5%以下,Nb:0.5%以下,Zr:0.5%以下,Ta:0.5%以下,Cr:8.0%以下,Ni:1.0%以下,Mo:2.0%以下の1種以上をも含むと共に残部がFe及び不可避不純物から成り、かつ不純物中のC,Si,P,S,N及びOの含有量がそれぞれC:0.01%以下,Si: 0.5%以下,P:0.03%未満,S:0.05%以下,N:0.01%以下,O: 0.005%以下である構成とする。また、この鋼を素材として製造された溶接鋼管に、特定温度の熱処理、或いは特定加工率の冷間加工及び特定温度の熱処理を施して優れた制振性,靱性,強度等を備えた溶接鋼管を実現する。
Claim (excerpt):
重量割合にてMn: 0.1〜 1.5%, sol.Al: 0.001〜 0.1%を含むと共に残部がFe及び不可避不純物から成り、かつ不純物中のC,Si,P,S,N及びOの含有量がそれぞれC:0.01%以下, Si: 0.5%以下, P:0.03%未満,S:0.05%以下, N:0.01%以下, O: 0.005%以下であることを特徴とする、溶接性に優れた高制振性鋼。
IPC (5):
C22C 38/00 301 ,  C21D 8/00 ,  C21D 8/10 ,  C21D 9/08 ,  C22C 38/06

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