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J-GLOBAL ID:200903021158298891

接合体およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994230213
Publication number (International publication number):1996073280
Application date: Sep. 01, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】セラミックス体の新たな接合方法を提供し、セラミックス体を接合するのに際して、その接合部分の強度を、従来の接合体よりも向上させること。【構成】複数のセラミックス体1A、1Bを固相接合する。各セラミックス体1A、1Bの各接合面2A、2Bの中心線平均粗さ(Ra)を0.2μm以下(好ましくは0.1μm以下)とし、平面度を0.2μm以下(好ましくは0.1μm以下)とし、接合面2Aと2Bとの少なくとも一方の上に、接合助剤の溶液を塗布し、次いで各接合面2Aと2Bとを当接させた状態で各セラミックス体1A、1Bを熱処理することによって、接合体を製造する。これにより接合体3が得られる。接合体3の接合界面4に沿って接合助剤の原子の豊富な層が存在しており、接合界面4の両側に延びるようにセラミックス粒子が粒成長する。
Claim (excerpt):
セラミックス体の固相接合によって得られた接合体であって、この接合体の接合界面に沿って接合助剤の原子の豊富な層が存在しており、前記接合界面の両側に延びるようにセラミックス粒子が粒成長していることを特徴とする、接合体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭55-162485

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