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J-GLOBAL ID:200903021176329168

ノイズ除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 武男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997154965
Publication number (International publication number):1999003094
Application date: Jun. 12, 1997
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 音声信号に雑音が重畳する入力信号の雑音を抑制することを目的とした従来のスペクトルサブトラクション法では,雑音抑制のために推定した雑音スペクトルそのものをメモリに記憶する必要があり,要求記憶容量が大きくなるため,製作コストを低減することが困難であった。【解決手段】 本発明は,入力信号に音声信号が存在しない無声区間に含まれる信号のスペクトル包絡と,さらに上記スペクトル包絡と実際のスペクトルとの残差情報等をもパラメータ化することにより,要求記憶容量を減少させると共に音声品質の劣化を防止することを図ったものである。
Claim (excerpt):
音声信号に雑音が重畳する入力信号のスペクトルを演算する入力信号スペクトル演算手段と,上記入力信号から推定される推定雑音のスペクトルを,上記入力信号スペクトル演算手段により演算された入力信号のスペクトルから差し引く雑音除去手段とを具備してなるノイズ除去装置において,上記雑音のスペクトル包絡形状を定めるスペクトル包絡パラメータを含む雑音パラメータを抽出する雑音パラメータ抽出手段と,上記雑音パラメータ抽出手段により抽出された雑音パラメータからスペクトル包絡形状を復元し推定雑音のスペクトルを演算する推定雑音スペクトル演算手段とを具備してなることを特徴とするノイズ除去装置。
IPC (6):
G10L 3/02 301 ,  G10L 3/00 513 ,  G10L 7/08 ,  G10L 9/00 301 ,  G10L 9/08 301 ,  G10L 9/14 301
FI (6):
G10L 3/02 301 D ,  G10L 3/00 513 Z ,  G10L 7/08 A ,  G10L 9/00 301 A ,  G10L 9/08 301 A ,  G10L 9/14 301 A

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