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J-GLOBAL ID:200903021179709492

光ピックアップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996198714
Publication number (International publication number):1998049904
Application date: Jul. 29, 1996
Publication date: Feb. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 異なる種類の光ディスクに対応し、小型で十分な信号強度を確保することができる光ピックアップを提供することを目的とする。【解決手段】 同一又は異なる波長のレーザ光を出射する2つの半導体レーザと、複数の受光素子で構成された光検出器と、2つの半導体レーザと光検出器とを実装したヒートシンクと、ヒートシンクを封止しレーザ光の透過窓を有するハウジングと、2つの偏光ビームスプリッタと、反射ミラーと、1/4波長板と、回折格子とを有し、2つの偏光ビームスプリッタの光分離面と反射ミラーの反射面とがそれぞれ平行で、且つ、ハウジングと2つの偏光ビームスプリッタと反射ミラーと1/4波長板と回折格子とが一体に構成され、異なる種類の光ディスクに対応し、小型で十分な信号強度を確保することができる。
Claim (excerpt):
ディスク状の記録媒体に情報を記録し、又は情報を再生する光ピックアップであって、第1の波長を有するレーザ光を出射する第1の半導体レーザと、第2の波長を有するレーザ光を出射する第2の半導体レーザと、ディスクからの反射光を検出するため複数の受光素子で構成される光検出器と、前記第1の半導体レーザと前記第2の半導体レーザと前記光検出器とを実装した放熱基板部材と、前記第1の半導体レーザと前記第2の半導体レーザと前記光検出器と前記放熱基板部材とを封止しレーザ光が透過する部分を有するハウジングと、前記ハウジングに配置され、レーザ光の偏光面に応じて透過し又は反射する2つの光分離素子と、前記ハウジングに配置され、ディスクからの反射光を前記光検出器に反射する反射ミラーと、前記光分離素子の光出射面に配置され、レーザ光の偏光状態を変更する1/4波長板と、ディスクからの反射光を前記光検出器に導くための複数の領域を有する回折格子とを有し、前記第1の半導体レーザの光軸に前記光分離素子の中心が一致するように1つの前記光分離素子を設け、前記第2の半導体レーザの光軸に前記光分離素子の中心が一致するように他の前記光分離素子を設け、さらに前記回折格子を前記反射ミラーと前記光分離素子との接合面に設け、2つの前記光分離素子の光分離面と前記反射ミラーの反射面とがそれぞれ平行で、且つ、前記ハウジングと2つの前記光分離素子と前記反射ミラーと前記1/4波長板と前記回折格子とが一体に構成され、前記第1の半導体レーザまたは前記第2の半導体レーザのいずれかの出射光が前記放熱基板部材の実装面に垂直な方向に出射することを特徴とする光ピックアップ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭61-026947
  • 光学ヘツド
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-284918   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
  • 光学ヘッド装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-055492   Applicant:ソニー株式会社
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