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J-GLOBAL ID:200903021181106240
水酸化アパタイトを充填し生体内溶解性繊維により編機 されたチューブ網編成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
田中 貞夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991296693
Publication number (International publication number):1995303692
Application date: Aug. 27, 1991
Publication date: Nov. 21, 1995
Summary:
【要約】【発明の名称】水酸化アパタイトを充填し生体内溶解性繊維により編織されたチューブ網編成物【目的】生体の骨欠損部の治療用充填材料として、従来、水酸化アパタイト(以下HAPと略称)をPMMAやポリマーなどと混和し固形化して用いる材料や、ペースト状にして用いる材料があった。 しかしこれらは夫々骨欠損部の複雑な形状に適応困難もしくは、有孔性でないため血液の循環が不良で、治癒の期間が長期に亘る等の諸欠点があった。 本発明はこれらの諸欠点を除去した画期的生体骨欠損部治療用材料を創始提供することを目的とする。【構成】生体内溶解性繊維により編織されたチューブ網中に細粒又は多孔質のHAP粒子を充填した材料により、生体骨欠損部の複雑な形状に適応すると共に、血液循環の最良の材料を創始したことにより、上記目的を飛躍的に達成し得た。
Claim (excerpt):
生体内において溶解する性質を有し、かつ1週間以上30週間 以下の間形状を保持する性能を有する太さの繊維により編織された網ないし布により形成される外径50[μm]以上10[mm]以下の袋或は細管の形状を有し、内部に水酸化アパタイトを充填したことを特徴とする、水酸化アパタイトを充填し生体内溶解性繊維により編成されたチューブ網編成物。
Patent cited by the Patent:
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