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J-GLOBAL ID:200903021190596551

水難溶性塩の連続製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992358429
Publication number (International publication number):1994191840
Application date: Dec. 25, 1992
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】【構成】2種以上の原料を連続的に管型反応器に供給し、該反応器内で混合し反応させて水難溶性塩を製造する方法において、該反応器から排出された水難溶性塩を含有する生成物スラリーの一部または該スラリーを湿式分級器で分級して得られるより微細な粒子を含有する分離液の一部もしくは全部を該原料又は該反応器へ戻し、該生成物スラリーもしくは分離液の存在下で水難溶性塩を製造することを特徴とする水難溶性塩の連続製造方法。【効果】本発明によれば、顔料、化粧品および添加剤等に適した、大きさの揃った水難溶性塩を連続的に、しかも安定して製造することができる。また、本発明の製造方法は、種結晶を原料溶液または反応器内へフィードバックする際、スラリー状のまま行なうため、粉体取扱い用の機器も不要であり、装置の簡素化ならびに小型化を図ることができる。
Claim (excerpt):
2種以上の原料を連続的に管型反応器に供給し、該反応器内で混合し反応させて水難溶性塩を製造する方法において、該反応器から排出された水難溶性塩を含有する生成物スラリーの一部を該原料又は該反応器へ戻し、該生成物スラリーの存在下で水難溶性塩を製造することを特徴とする水難溶性塩の連続製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特公昭34-009577
  • 特公昭47-032919
  • 特公昭50-033985
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