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J-GLOBAL ID:200903021199486775

電子写真感光体および電荷発生層塗工液製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武井 秀彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996221868
Publication number (International publication number):1998048861
Application date: Aug. 06, 1996
Publication date: Feb. 20, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 電荷発生物質としてチタニルフタロシアニン顔料を用いた場合において、環境依存性のない良好な感度特性を有する電子写真感光体を提供すしまた、分散安定性に優れ、感光体とした場合も経時変化の少ない電荷発生層用塗工液の製造方法を提供する。【解決手段】 導電性支持体上に少なくとも電荷発生層、電荷輸送層を積層してなる電子写真感光体において、電荷発生層がCu-Kα特性X線(波長:1.541Å)に対するX線回折スペクトルにおいて、少なくともブラッグ角2θで27.2°±0.2°に最大ピークを示すチタニルフタロシアニン顔料と結着樹脂として水酸基が36mol%以上のブチラール樹脂を含有することを特徴とする電子写真感光体。
Claim (excerpt):
導電性支持体上に少なくとも電荷発生層、電荷輸送層を積層してなる電子写真感光体において、前記電荷発生層がCu-Kα特性X線(波長:1.541Å)に対するX線回折スペクトルにおいて、少なくともブラッグ角2θで27.2°±0.2°に最大ピークを示すチタニルフタロシアニン顔料と結着樹脂として水酸基が36mol%以上のブチラール樹脂を含有することを特徴とする電子写真感光体。
IPC (7):
G03G 5/06 370 ,  G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 314 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/05 102
FI (7):
G03G 5/06 370 ,  G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 314 Z ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/05 102

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