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J-GLOBAL ID：200903021199896418

単極形断路器の操作器具

Inventor： 斉藤 好数 ,  伴瀬 浩
Applicant, Patent owner： 三葉能率電機株式会社
Agent (1)： 北村 欣一 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996323106
Publication number (International publication number)：1998172395
Application date： Dec. 03, 1996
Publication date： Jun. 26, 1998
Summary：

【要約】【課題】 該断路器本体に接続器を取付けまたは取外す操作器具を用いて、接続器を断路器本体に取付けるとき、断路器本体に接続器が完全に取付けられたとき接続器から操作器具を取外せるようにしたこと。【解決手段】 操作器具4で、断路器本体2に接続器3を取付けまたは取外すようにしたものにおいて、該操作器具4に一対の揺動レバー26を設け、該揺動レバー26の根部の操作器具4に設けた固定筒17の側面と対向する部分から、ピン27を突出させ、接続器3を断路器本体2に取り付ける過程では該ピン27を固定筒17の側面に設けた嵌合部28に係合させると共に、接続器3が断路器本体2に完全に装着されたとき、該ピン27をばね29の付勢力で嵌合部28から離脱させるようにしたこと。

Claim (excerpt)：

断路器本体と、該断路器本体に押付けて取り付ける接続器とで構成される単極形断路器であって、断路器本体には、互いに接近する方向に弾撥される左右一対のロックスプリングを備え、接続器にはその外端に設けた操作器具を係脱自在に係合させる係合部と、接続器を断路器本体に押付けて取り付けるとき前記ロックスプリング間にロックスプリングを両側に押開きつつ挿入され、挿入完了位置で該ロックスプリングに設けた嵌合部と嵌合するロックピンとを備え、該ロックスプリングは、その嵌合部にロックピンが嵌合すると両側への押開きを解かれるように構成し、且つ操作器具は、ハンドルとその先端に取付けた固定筒とを備え、該固定筒はその側面に、該固定筒の先端縁に連なり固定筒の軸方向の溝と該溝のハンドル側端部と連なる周方向の溝とからなる前記係合ピンが係合する係合溝を備えるものに構成した単極形断路器の操作器具において、該操作器具に中間を軸支させて一対の揺動レバーを設け、該揺動レバーの端部を前記固定筒の側面に対向させて該対向部にピンを突出させ、且つ該接続器を断路器本体に取り付けるとき、レバーの先端部を前記ロックスプリングのハンドル側端部外側面に臨ませて、前記ロックスプリングの動作に連動させて該接続器を断路器本体に取り付ける過程で前記ピンを固定筒に設けた係合部に係合させると共に、該接続器が断路器本体に取り付けたとき該揺動レバーを付勢するばね力で該ピンを係合部から離脱させるようにしたことを特徴とする単極形断路器の操作器具。