Pat
J-GLOBAL ID:200903021234824832
特定の癌関連遺伝子を用いる癌の検出方法及び癌の抑制方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
志村 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005081250
Publication number (International publication number):2005304497
Application date: Mar. 22, 2005
Publication date: Nov. 04, 2005
Summary:
【課題】細胞の癌化や癌の悪性度を検出する指標とすることが可能な癌関連遺伝子を見いだし、当該癌関連遺伝子を指標とする癌の検出方法を提供し、さらに、当該癌関連遺伝子を本質部分として用いる癌の抑制・治療方法を提供すること。 【解決手段】肺癌、胃癌、膵臓癌、大腸癌、胆管癌、脳腫瘍、骨髄種等の各種の癌において、正常細胞と比較して、増幅又は欠失している特定の遺伝子を網羅的に見いだし、これらの癌関連遺伝子の増幅又は欠失を指標とする癌の検出方法を提供することで、上記の課題を解決し得ることを見いだした。また、これらの癌関連遺伝子のうち、癌細胞において欠失する遺伝子を癌に導入し、同増幅する遺伝子の転写産物を阻害することにより、癌を抑制することをも見いだした。 【選択図】 なし
Claim (excerpt):
検体における下記の遺伝子からなる群:
MUC1遺伝子、PRCC遺伝子、EIF4G遺伝子、THPO遺伝子、TERT遺伝子、DAB2遺伝子、EGFR遺伝子、ELN遺伝子、MUC3遺伝子、MYC遺伝子、PVT1遺伝子、FACA遺伝子、PTPN1遺伝子、Livin遺伝子、MYCN遺伝子、ELK3遺伝子、BCL2L2遺伝子、HNF3A遺伝子、ERBB2遺伝子、CGI-147遺伝子、ESP15遺伝子、ARHGEF2遺伝子、ABCC5遺伝子、EIF4G1遺伝子、CDH12遺伝子、PC4遺伝子、SKP2遺伝子、ZNF131遺伝子、RAD52遺伝子、WNT3遺伝子、CDC27遺伝子、COL1A1遺伝子、ABCC3遺伝子、PPM1D遺伝子、ITGB4遺伝子、BIRC5遺伝子、SHGC-103396遺伝子、BCL2L1遺伝子、RBL1遺伝子、SRC遺伝子、TGIF2遺伝子、MYBL2遺伝子、BIRC7遺伝子、ARAF1遺伝子、CUL4B遺伝子、CTAG1遺伝子、TRIM33遺伝子、MYCL1遺伝子、RLF遺伝子、CCNE1遺伝子、PCTK1遺伝子、ETV5遺伝子、CDC10遺伝子、IGFBP1遺伝子、TCRG遺伝子、MYCLK1遺伝子、TAX1BP1遺伝子、IL6遺伝子、PMS2遺伝子、MET遺伝子、SMOH遺伝子、BRAF遺伝子、CDK5遺伝子、AR遺伝子、MCF2遺伝子、MAGEA2遺伝子、CTAG遺伝子、ALX遺伝子、PMF1遺伝子、NTRK1遺伝子、ERV5遺伝子、MUC4遺伝子、PDGFRA遺伝子、IGFBP7遺伝子、CDH10遺伝子、E2F3遺伝子、TPMT遺伝子、TFAP2A遺伝子、EEF1E1遺伝子、RREB1遺伝子、CDK6遺伝子、PRIM1遺伝子、GLI遺伝子、CDK4遺伝子、FUS遺伝子、CYLD遺伝子、GRB2遺伝子、TGFβR3遺伝子、PAX3遺伝子、MLL遺伝子、FKHR遺伝子、FOLR1遺伝子、PLUNC(LUNX)遺伝子、E2F1遺伝子、TNFRSF5遺伝子、NCOA3遺伝子、ELMO2遺伝子、NCOA3(AIB1)遺伝子、PRex1遺伝子、BCAS1遺伝子、ZNF217遺伝子、STK6(BTAK)遺伝子、SDC1遺伝子、DNMT3A遺伝子、MLH1遺伝子、CTNNB1遺伝子、CCK遺伝子、EGR2遺伝子、KSAM(FGFR2)遺伝子、PKY(HIPK3)遺伝子、LMO2遺伝子、CD44遺伝子、KRAS遺伝子、KRAG(SSPN)遺伝子、CYP1A1遺伝子、IQGAP1遺伝子、FURIN(PACE)遺伝子、PPARBP遺伝子、KRAG遺伝子、KRAS2遺伝子、PTHLH遺伝子、BCLX遺伝子、DEK遺伝子、Livin-2遺伝子、TFAP2C遺伝子、TNFRSF6B遺伝子、HCK遺伝子、CDC2L1遺伝子、GLI3遺伝子、PPP1A遺伝子、SUPT5H遺伝子、AKT2遺伝子、TRRAP遺伝子、Smurf1遺伝子、PDAP1遺伝子、MIA遺伝子SERPINE1遺伝子、VGF遺伝子、HRAS遺伝子、BCL3遺伝子、LUNX遺伝子、AIB1遺伝子、NCOA遺伝子、SSX4遺伝子、SSX1遺伝子、MCL1遺伝子、CCND3遺伝子、FLT3遺伝子、DOC2遺伝子、BAI1遺伝子、PSCA遺伝子、MLZE遺伝子、RECQL4遺伝子、BCL1遺伝子、FGF4遺伝子、Survivin遺伝子、BCL9遺伝子、AF1Q遺伝子、DAP3遺伝子、BRAL1遺伝子、TRK遺伝子、CRP遺伝子、ATF6遺伝子、PBX1遺伝子、ABL2遺伝子、LAMC2遺伝子、TP遺伝子、ABL遺伝子、CAN遺伝子、NCOR1遺伝子、ZNF287遺伝子、D17S128遺伝子、BCL2遺伝子、FVT1遺伝子、PI5遺伝子、 p63遺伝子、NRG1遺伝子、YAP1遺伝子及びcIAP1遺伝子;
から選ばれる1種以上のゲノム遺伝子の増幅を指標として当該検体の癌化を検出する、癌の検出方法。
IPC (7):
C12N15/09
, A61K31/7088
, A61K48/00
, A61P35/00
, C12M1/00
, C12Q1/68
, G01N33/53
FI (7):
C12N15/00 F
, A61K31/7088
, A61K48/00
, A61P35/00
, C12M1/00 A
, C12Q1/68 Z
, G01N33/53 M
F-Term (31):
4B024AA01
, 4B024AA12
, 4B024CA03
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024HA11
, 4B029AA07
, 4B029BB11
, 4B029CC03
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QQ43
, 4B063QQ58
, 4B063QR32
, 4B063QR40
, 4B063QR77
, 4B063QR82
, 4B063QS03
, 4B063QS12
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX02
, 4C084AA13
, 4C084ZB262
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086ZB26
Article cited by the Patent:
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細胞, 2002, Vol.34, No.9, pp.4-7
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ゲノム医学
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日本外科学会雑誌, 2004.03.15, Vol.105, p.294, SF-089-1
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第62回日本癌学会総会講演要旨集, 2003.08.25, p.229, 3067-0A
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第62回日本癌学会総会講演要旨集, 2003.08.25, p.61, C4-2
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第62回日本癌学会総会講演要旨集, 2003.08.25, p.228, 3061-0A
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第62回日本癌学会総会講演要旨集, 2003.08.25, p.384, 2355-PA
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日本人類遺伝学会第48回大会プログラム・抄録集, 2003.10.21, p.121
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日本人類遺伝学会第48回大会プログラム・抄録集, 2003.10.21, p.127, O-65
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