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J-GLOBAL ID：200903021255421355

電力変換装置

Inventor： 小松 清次 ,  武藤 信義
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 武 顕次郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997222664
Publication number (International publication number)：1999069774
Application date： Aug. 19, 1997
Publication date： Mar. 09, 1999
Summary：

【要約】【課題】 大電流基板に設けた電子部品、制御回路基板に設けた制御回路の温度上昇を抑え、制御回路への放射ノイズの遮蔽を行った電力変換装置。【解決手段】 制御回路を設けた制御回路基板8をシールド板6に支持し、主回路導体4aを設けた大電流基板4の上面に、かつ、シールドカバー12の複数の通風孔e側に寄せて、シールド板6と大電流基板4とにより複数の通風孔eを分割するように設ける。【効果】 複数の通風孔から取り入れた冷却風が大電流基板4と制御回路基板8とにより導かれ、基板4、8上にに設けた回路部品を冷却し、温度上昇を一定値以内に維持することができる。また、放射ノイズに弱い制御回路基板8をシールド板6で遮蔽して守り、シールドカバー12により装置外への流出放射ノイズの抑制、装置内への侵入放射ノイズの抑制を図ることができる。

Claim (excerpt)：

交流を直流に変換する順変換器、直流を交流に変換する逆変換器の少なくとも一方よりなる電力変換器と、前記電力変換器が冷却フィンベースに取り付けられた冷却フィンと、前記電力変換器を制御する制御回路と、前記電力変換器及び前記制御回路を覆うカバーとを備えて構成される電力変換装置において、前記制御回路用に独立した冷却風吸い込みのための通風孔を前記カバーに設け、同一の冷却源である冷却ファンにより、冷却フィンと制御回路とを同時にそれぞれ所定の風量で冷却することを特徴とする電力変換装置。

IPC (3)：

H02M 1/00 ,  H02M 7/04 ,  H05K 9/00

FI (3)：

H02M 1/00 R ,  H02M 7/04 B ,  H05K 9/00 H