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J-GLOBAL ID:200903021264272320
タービン用燃焼器及びタービン用燃焼器からのCO排出量を低減させる方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995046032
Publication number (International publication number):1996021626
Application date: Mar. 07, 1995
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 CO→CO2 反応の抑制を防止して、タービンへの排気レベルを改良することのできるタービン用燃焼器を提供する。【構成】 乾式低NOx 燃焼器10の燃焼器本体12のライナ14の周りに、スリーブ28が円周方向に互いに間隔をあけて設けられている。スリーブ28は希釈空気を希釈区域に搬入する。冷却空気がベンチュリ20を冷却するためにベンチュリ20に供給され、冷却空気は反応空間22に流入する。スリーブ28は反応空間22に十分に侵入しており、希釈空気を高熱燃焼ガスのコア流れと完全に混合し、そしてスリーブ28を通過する流れによる渦効果により、ベンチュリ20からの全体的に環状の冷却空気流れを高熱燃焼ガスと完全に混合する。冷却空気及び希釈空気の両方の完全な混合により、反応空間22に低温区域又は縞が形成されるのを防止するか又は最小限に抑えるので、CO→CO2 反応が抑制されず、CO排出量が減少する。
Claim (excerpt):
燃焼器本体と、該燃焼器本体に燃料を供給するノズルであって、前記燃焼器本体は、前記燃料ノズルの下流に燃焼ライナを含んでおり、該燃焼ライナは、高熱の燃焼ガスの全体的に軸線方向に延在しているコア流れを取り囲む反応空間を画定している、ノズルと、前記ライナから内側へ前記反応空間内に延在しており、前記コア流れに希釈空気を供給してCO→CO2 反応を促進し、これによりCO排出量を低減させる少なくとも1つの流れスリーブとを備えたタービン用燃焼器。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭50-089708
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特開昭56-117023
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