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J-GLOBAL ID：200903021265558332

酸素センサ

Inventor： 一柳 太
Applicant, Patent owner： 日本電子機器株式会社
Agent (1)： 笹島 富二雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992112661
Publication number (International publication number)：1993307017
Application date： May. 01, 1992
Publication date： Nov. 19, 1993
Summary：

【要約】【目的】ジルコニア型酸素センサの低温活性を向上させる。【構成】ジルコニアチューブ11の内外表面にそれぞれ電極を形成し、ジルコニアチューブの内外表面における酸素分圧比に応じて発生する起電力を前記電極12,13から取り出す。ここで、前記電極12,13を、白金とペロブスカイト系複合酸化物(例えばLa0.6 Sr0.4 CoO3 )との混合材料によって形成する。

Claim (excerpt)：

酸素イオン伝導性固体電解質からなる基体の内外表面に電極をそれぞれ形成し、基準気体に接触させた一方表面の電極と、被検出気体に接触させた他方表面の電極との間に酸素分圧比に応じた起電力を発生する酸素センサにおいて、前記電極が貴金属とペロブスカイト系複合酸化物との混合材料によって形成されることを特徴とする酸素センサ。