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J-GLOBAL ID:200903021272454500

表面性状に優れた鋼材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 明田 莞
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995056056
Publication number (International publication number):1996253811
Application date: Mar. 15, 1995
Publication date: Oct. 01, 1996
Summary:
【要約】【構成】 Niを0.2wt%以上含有する鋼からなるスラブを加熱炉により加熱し、その後、該スラブの表面に対してデスケーリング装置によりデスケーリング水を噴射してデスケーリングをし、しかる後、熱間圧延する鋼材の製造方法であって、前記加熱炉でのスラブの加熱温度を1100°C以下にし、且つ、前記デスケーリング水のスラブ表面への衝突圧を2.45MPa 以上にすることを特徴とする表面性状に優れた鋼材の製造方法。【効果】 Niを0.2wt%以上含有する鋼からなるスラブから鋼材を製造するに際し、酸化抑制剤の塗布や厚板カバーでの被覆等の場合の如き作業性の悪化を招くことなく、スケール疵及びスケール模様の発生を防止し得て、表面性状に優れた鋼材が得られるようになる。
Claim (excerpt):
Niを0.2wt%以上含有する鋼からなるスラブを加熱炉により加熱し、その後、該スラブの表面に対してデスケーリング装置によりデスケーリング水を噴射してデスケーリングをし、しかる後、熱間圧延する鋼材の製造方法であって、前記加熱炉でのスラブの加熱温度を1100°C以下にし、且つ、前記デスケーリング水のスラブ表面への衝突圧を2.45MPa 以上にすることを特徴とする表面性状に優れた鋼材の製造方法。
IPC (2):
C21D 8/02 ,  B21B 45/08
FI (2):
C21D 8/02 A ,  B21B 45/08 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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