Pat
J-GLOBAL ID:200903021287153522

レーダ雨量補正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994042226
Publication number (International publication number):1995248380
Application date: Mar. 14, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明はレーダ雨量計による面的観測で得られたレーダ雨量の特徴と、各地上雨量計による点的観測で得られた地上雨量の特徴とを十分に活かして広域で変化の少ない降雨のときでも、局所的な降雨や変化の激しい降雨のときでも、高い補正精度を確保する。【構成】 レーダ雨量計で得られたレーダ雨量強度を取込み、相関補正を行なった後、この相関補正済みのレーダ雨量強度と、各地上雨量計によって得られた各地上雨量とに基づいて、積分値補正、降雨強度補正を行なってレーダ雨量強度を補正した後、補正後のレーダ雨量強度と、レーダ雨量との差に基づいて各メッシュに対する補正量Hを演算し、これらの各補正量Hで前記レーダ雨量計で得られた各メッシュのレーダ雨量を補正して正しいレーダ雨量にする。
Claim (excerpt):
レーダ雨量計によって得られた測定対象領域のレーダ雨量と、前記測定対象領域内の各観測点に設けられた各地上雨量計によって得られた各地上雨量とを取込み、これら各地上雨量と、前記レーダ雨量とが予め設定されている関係となるように前記レーダ雨量を補正するレーダ雨量補正装置において、前記レーダ雨量計によって得られたレーダ雨量強度の変化と補正済みレーダ雨量強度の変化とが一定の関係になるように、レーダ雨量強度を相関補正する相関補正回路と、この相関補正回路で得られた相関補正済みのレーダ雨量強度の積分値と各地上雨量計によって得られた地上雨量の積分値とが一定の関係になるように、レーダ雨量強度を積分値補正する積分値補正回路と、この積分値補正回路によって得られた補正済みのレーダ雨量強度と前記レーダ雨量計によって得られた測定対象領域のレーダ雨量とに基づいて前記測定対象領域各部のレーダ雨量を求めるレーダ雨量補正回路と、を備えたことを特徴とするレーダ雨量補正装置。
IPC (3):
G01S 13/95 ,  G01W 1/00 ,  G01W 1/14

Return to Previous Page