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J-GLOBAL ID:200903021287722837

数値制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991232752
Publication number (International publication number):1993069275
Application date: Sep. 12, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 スピンドルの実速度に急激な変動があった場合でも、工具の送り速度を正確に指令することによって高精度の加工を可能にする。【構成】 主軸4の回転数が変化した場合に、変化量演算記憶手段12は既に検出した回転数から変化量を演算して記憶している。この変化量によって、後に回転数検出手段11で検出された回転数を補正して、送り速度制御手段13から適正な送り速度が指令される。この数値制御装置10を用いてねじ切り加工を実行すれば、工具の送り速度はスピンドルモータの実速度に比例して指令され、工具がワークにねじを切り始める瞬間にスピンドルモータの回転数が低下しても、正しい工具の送り速度で移動指令信号が出力される。
Claim (excerpt):
ワークを回転させるスピンドルの実速度に同期して、前記ワークを加工するための工具の送り速度を指令する数値制御装置において、前記スピンドルの回転数を検出する検出手段と、前記回転数が変化した場合に前記検出手段で検出した回転数の変化量を演算して記憶する演算記憶手段と、前記検出手段で検出された回転数を前記変化量によって補正したデータに基づいて前記工具の送り速度を制御する送り速度制御手段と、を有することを特徴とする数値制御装置。
IPC (2):
B23Q 15/013 ,  B23G 1/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭64-058425
  • 特開平3-142131

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