Pat
J-GLOBAL ID:200903021291403193

活性エネルギー線硬化性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995168031
Publication number (International publication number):1996339085
Application date: Jun. 09, 1995
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】 水現像性に優れている、すなわち中性水による現像が容易な活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を提供する。また、レジスト材料などとして用いられた場合、活性エネルギー線に対する感度が良好で、鮮明な画像が得られる上に、ノンタック性の塗膜を与え、しかも硬化後の耐水性にも優れた活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を提供する。【構成】 活性エネルギー線硬化性樹脂組成物は、(A)N,N-ジメチルアクリルアミドなどより形成される水溶性セグメント(I)とメチルアクリレートなどより形成される疎水性セグメント(II)からなるブロック共重合体、(B)重合性単量体および(C)重合開始剤を含有する。ブロック共重合体中のセグメント(II)のガラス転移温度(Tg)が-5°C以上であり、セグメント(I)またはセグメント(II)のガラス転移温度(Tg)が80°C以下である。
Claim (excerpt):
(A)水溶性セグメント(I)と疎水性セグメント(II)とからなるブロック共重合体、(B)活性エネルギー線の照射により重合する重合性単量体および(C)活性エネルギー線により重合性単量体の重合を開始させるための重合開始剤を含有し、前記ブロック共重合体(A)中の疎水性セグメント(II)のガラス転移温度(Tg)が-5°C以上であり、かつ水溶性セグメント(I)または疎水性セグメント(II)のガラス転移温度(Tg)が80°C以下である活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。
IPC (6):
G03F 7/038 505 ,  G03F 7/00 501 ,  G03F 7/027 511 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/033 ,  H05K 3/28
FI (6):
G03F 7/038 505 ,  G03F 7/00 501 ,  G03F 7/027 511 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/033 ,  H05K 3/28 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page