ケミカルヒートポンプ及びこれを用いた熱利用システム

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (2)：北村修一郎 , 東邦彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007069000
Publication number (International publication number)：2008232464
Application date： Mar. 16, 2007
Publication date： Oct. 02, 2008
Summary：

【課題】ケミカルヒートポンプを単純な構成にするとともに、ケミカルヒートポンプ、特に反応器からの放熱ロスによる熱損失を低減して、ケミカルヒートポンプの大型化の抑制、及び保温施工の簡易化、並びに迅速且つ効率的な蓄熱の利用が可能な技術を提供する。【解決手段】反応材CAが受熱を伴って気体を脱離する脱離反応と反応材CAが放熱を伴って気体を吸着する水和反応とを繰り返す反応器2と、反応器2を内部に収納する密閉容器5とを備え、気体が加熱対象流体に放熱して気体を凝縮液として凝縮させる凝縮部3と、凝縮液が冷却対象流体から受熱して凝縮液を気体として蒸発させる蒸発部4とを有するとともに、密閉容器5内において、底部位に蒸発部4を配置し、底部位以外の部位に凝縮部3を配置して構成される。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

反応材が受熱を伴って気体を脱離する脱離反応と前記反応材が放熱を伴って前記気体を吸着する水和反応とを繰り返す反応器と、前記反応器を内部に収納する密閉容器とを備え、前記気体が加熱対象流体に放熱して前記気体を凝縮液として凝縮させる凝縮部と、前記凝縮液が冷却対象流体から受熱して前記凝縮液を前記気体として蒸発させる蒸発部とを有するとともに、前記密閉容器内において、底部位に前記蒸発部を配置し、底部位以外の部位に前記凝縮部を配置して構成されたケミカルヒートポンプ。

IPC (5)：

F25B 17/08 , F25B 39/00 , F24H 7/02 , F24H 7/04 , F24H 1/00

FI (9)：

F25B17/08 D , F25B39/00 K , F24H7/02 601Z , F24H7/02 603A , F24H7/04 B , F24H1/00 611F , F24H1/00 611P , F24H1/00 611L , F24H1/00 631A

F-Term (4)：

3L093NN03 , 3L093PP01 , 3L093PP19 , 3L093RR01

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

ケミカルヒートポンプの反応器用熱交換器
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-355812 Applicant：九州電力株式会社, 九州工業大学長
燃料電池排熱利用システム及びその運転方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-373908 Applicant：東京瓦斯株式会社

Cited by examiner (4)

吸着式冷凍機
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-276072 Applicant：株式会社デンソー
レシーバ兼水冷式凝縮器及びそれを備えた冷凍装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-139917 Applicant：ダイキン工業株式会社
特開平4-158102

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