Pat
J-GLOBAL ID:200903021293565166
植物油を基剤とする誘電性冷却液
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997523024
Publication number (International publication number):2000502493
Application date: Dec. 23, 1996
Publication date: Feb. 29, 2000
Summary:
【要約】タンクハウジング内に変圧器コア/コイル集成体を具備し、誘電性絶縁流体が前記コア/コイル集成体を取り囲み、前記流体が植物油と、前記油に溶解された酸化防止剤と、前記油に配合された低温添加剤とを含み、前記流体が前記流体上のヘッドスペースを画定している変圧器が開示される。好ましい態様は、前記タンク内に収容され、かつ前記タンク内のガスとの接触があるが前記誘電性流体との接触がないように隔離されている酸素吸収性物質を含む。前記タンクは、開口部と、密閉式プラグを取り外すことにより前記開口部を通じて前記酸素吸収性を取り替えることができるように密閉式プラグとを具備し、このタンクはさらに、前記酸素吸収性物質を支持するための前記開口部に対して密閉された通気性ポリマー容器と、前記ヘッドスペースとガス接触があり、かつ前記ヘッドスペース内の酸素の存在を指示するための当該タンクの外側から見える指示体とを具備する。
Claim (excerpt):
配電用変圧器用の誘電性絶縁流体であって、 室温飽和度の10%未満の含水量、300 °Cを超える開放式燃焼点、少なくとも26kVの絶縁耐力、40°Cで110cSt未満の粘度、0.3 cal/g/°Cの熱容量、及び-20 °C未満の流動点を有する植物油;及び 前記植物油に配合される酸化防止剤;を含む誘電性絶縁流体。
FI (2):
H01B 3/20 N
, H01B 3/20 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
特公昭62-040802
-
特公昭36-000119
-
特公平2-005793
-
特公平5-062405
-
特公平4-058122
Show all
Return to Previous Page