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J-GLOBAL ID:200903021293941044
酸素飽和度および血流測定装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
本田 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994060726
Publication number (International publication number):1995265284
Application date: Mar. 30, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】小型で装着が容易な酸素飽和度および血流測定装置を提供すること。【構成】駆動回路が第1および第2の発光素子を交互に発光させると第2の受光素子はこれらの光のうち生体組織を透過または反射した光に応じた信号を交互に出力する。酸素飽和度計算手段は、これら第1の波長の光、第2の波長の光に応じた信号に基づいて生体組織中の脈動する血液中の酸素飽和度を計算する。駆動回路が第1の発光素子を発光させるとこの光は生体組織を透過または反射する。この透過光は生体組織中の血流の移動に応じて変化する。第1および第2の受光素子は相互に所定距離離れた位置においてその透過光量に応じた信号を検出する。血流計算手段はこれらの出力の相互相関関数から血液の流速を計算する。
Claim (excerpt):
第1の波長の光を発生する第1の発光素子と、第2の波長の光を発生する第2の発光素子と、前記第1および第2の発光素子をそれぞれ異なる時期に発光させる駆動回路と、前記第1および第2の発光素子の光が照射される位置に生体組織を配置されたときに前記第1の発光素子からの光であって前記生体組織を透過または散乱した光を受光するように配置された第1の受光素子と、前記第1および第2の発光素子からの光であって前記生体組織を透過または散乱した光を受光するように前記第1の受光素子から所定距離離れた位置に配置された第2の受光素子と、前記第1および第2の発光素子からの光による前記第2の受光素子の出力に基づいて前記生体組織の血液中の酸素飽和度を計算する酸素飽和度計算手段と、前記第1の発光素子からの光による前記第1および第2の受光素子の出力の相互相関関数に基づいて前記生体組織の血液の流速を計算する血流計算手段とを具備する酸素飽和度および血流測定装置。
IPC (2):
A61B 5/14 310
, A61B 5/026
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