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J-GLOBAL ID:200903021312173967

電気自動車における回生制動力テスト方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997021312
Publication number (International publication number):1998217935
Application date: Feb. 04, 1997
Publication date: Aug. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】 前輪が回生制動及び油圧制動され、後輪が油圧制動される電気自動車において、2軸式のシャシダイナモ装置を使用して回生制動力の大きさを容易且つ正確にテストできるようにする。【解決手段】 シャシダイナモ装置で検出した前輪の制動力F2 ′を前輪及び後輪のトータルの制動力C2 ′であると仮定して、その制動力C2 ′を予め記憶した制動力配分率のデータにより分解して基準回生制動力A2 ′D2 ′を算出する。一方、検出した実踏力A2 と前記データとに基づいて、該実踏力A2 において駆動輪が発生する制動力F2 ′と同じ制動力を駆動輪及び従動輪がトータルとして発生するための仮想踏力A2 ′を算出し、この仮想踏力A2 ′と前記データとに基づいて該仮想踏力A2 ′において駆動輪が発生する仮想回生制動力A2 ′D2 ′を算出し、この仮想回生制動力A2 ′D2 ′を前記基準回生制動力A2 ′D2 ′と比較する。
Claim (excerpt):
回生制動及び油圧制動が可能な駆動輪(Wf)と油圧制動が可能な従動輪(Wr)とに対する制動力配分を予めブレーキペダル(8)の踏力の関数として設定しておき、このデータに基づいて制動を行う電気自動車において、ブレーキペダル(8)の踏力と2軸式のシャシダイナモ装置(D2 )により検出した駆動輪(Wf)の制動力と基づいて該駆動輪(Wf)が発生する回生制動力をテストする電気自動車における回生制動力テスト方法であって、2軸式のシャシダイナモ装置(D2 )により駆動輪(Wf)の制動力を検出する工程と、検出した制動力を駆動輪(Wf)及び従動輪(Wr)のトータルの制動力であると仮定して前記データから駆動輪(Wf)が発生する基準回生制動力を算出する工程と、ブレーキペダル(8)の実踏力(A1 ,A2 )を検出する工程と、検出した実踏力(A1 ,A2 )と前記データとに基づいて、該実踏力(A1 ,A2 )において駆動輪(Wf)が発生する制動力と同じ制動力を駆動輪(Wf)及び従動輪(Wr)がトータルとして発生するための仮想踏力(A1 ′,A2 ′)を算出する工程と、前記仮想踏力(A1 ′,A2 ′)と前記データとに基づいて、該仮想踏力(A1 ′,A2 ′)において駆動輪(Wf)が発生する仮想回生制動力を算出する工程と、基準回生制動力を仮想回生制動力と比較する工程と、を備えたことを特徴とする、電気自動車における回生制動力テスト方法。
IPC (4):
B60T 8/90 ,  B60L 7/24 ,  G01L 3/16 ,  G01M 17/007
FI (4):
B60T 8/90 ,  B60L 7/24 D ,  G01L 3/16 Z ,  G01M 17/00 A

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