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J-GLOBAL ID:200903021322192854

分岐継手

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺澤 襄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991213301
Publication number (International publication number):1993060284
Application date: Aug. 26, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】 略円筒形状の継手本体22の外周部に直立管11の接続口12に嵌合する嵌合部33を形成する。この嵌合部33の一端部22a 側に略C字形状の弾性係止体24を嵌着し、他端部22b 側に環状のパッキング体26、スペーサー28を嵌着する。弾性係止体24と継手本体22の外周部に螺合するナット31とで、接続口12の周縁部などを挾持する。継手本体22の内周部に排水管15を嵌合保持し、継手本体22の内周面の一端部22a 近傍から突設された係止段部41でこの排水管15を係止する。係止段部41から一端部22a にかけて曲面部43を形成し、排水管15の内周面から滑らかな曲面とする。継手本体22の内周面下部を一端側へ突設し延出部を形成する。【効果】 直立管11の接続口12に排水管15を容易かつ確実に密着固定して接続できる。直立管11に掃除具を挿入すると、掃除具11が延出部44に当接して撓んで排水管15内に入り、排水管15の内部を容易に清掃できる。
Claim (excerpt):
被接続管の側面部に開口形成された接続口に外周部に形成された嵌合部を嵌合し、分岐される支管を内周部に嵌合保持し、内周部の一端部近傍に突設された係止段部にて前記支管の端部を係止する略筒形状の継手本体と、この継手本体の外周部の前記嵌合部の一端部側に取付けられ、内周方向へ弾性変形し、前記被接続管の内周面を他端部側へ係止する弾性係止体と、前記継手本体の外周部の前記嵌合部の他端部側に取付けられ、前記被接続管と前記継手本体との接合部分に密着する環状のパッキング体と、前記継手本体の外周部の前記嵌合部の他端部側に取付けられ、一端面が前記被接続管の外周面に密着するよう曲面状に凹設された環状のスペーサーと、前記継手本体の外周部に取付けられ、前記スペーサーおよび前記パッキング体を一端部側へ押圧する押え具とを具備したことを特徴とする分岐継手。
IPC (2):
F16L 41/08 ,  E03F 3/04

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