Pat
J-GLOBAL ID:200903021330341184
磁気共鳴イメージング方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
多田 公子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995171088
Publication number (International publication number):1997019415
Application date: Jul. 06, 1995
Publication date: Jan. 21, 1997
Summary:
【要約】【課題】 EPI等連続して反転読み出し傾斜磁場を印加してエコー信号を計測するシーケンスにおいて、アーチファクトなしに画像のオフセンター撮影を行う。【解決手段】 被検体に磁気共鳴周波数fのRFパルスを照射すると同時にスライス選択傾斜磁場パルスを印加し、読み出し傾斜磁場オフセット量を与えた後、連続して反転する読み出し傾斜磁場パルスを印加するとともに、これと同期して位相エンコード傾斜磁場パルスを印加し、反転する読み出し傾斜磁場の各周期内で発生するエコー信号を時系列的に検出する。この際、(共鳴周波数f+オフセット周波数Δf)の参照周波数を使って信号を検出し(101)、反転読み出し傾斜磁場パルスの極性が負のときのみ(102)、時系列データにオフセット周波数の2倍の周波数(2Δf)の位相補正処理をするとともに(104)、時系列方向に信号配列を反転する(103)。このように処理した反転読み出し傾斜磁場パルスの極性が負のときの信号と極性が正のときの信号とを使って画像再構成する(105)。
Claim (excerpt):
被検体に磁気共鳴周波数fのRFパルスを照射すると同時にスライス選択傾斜磁場パルスを印加してスライス選択するステップと、極性が反転する読み出し傾斜磁場パルスを連続して印加するとともに、前記読み出し傾斜磁場パルスの反転に同期して位相エンコード傾斜磁場パルスを印加するステップと、反転する読み出し傾斜磁場の各周期内で発生するエコー信号を時系列的に検出して時系列データを得るステップとを含む磁気共鳴イメージング方法において、前記エコー信号を検出する参照周波数として前記磁気共鳴周波数fに所定のオフセット周波数Δfを加えた参照周波数(f+Δf)を使って信号を検出し、前記読み出し傾斜磁場パルスが第1の極性(負)のときに取得された時系列データのみにオフセット周波数Δfの2倍の位相補正処理をするとともに、時系列方向に信号配列を反転し、処理後のデータ及び反転読み出し傾斜磁場パルスが第2の極性(正)のときに取得されたデータを使って画像再構成し、傾斜磁場中心と異なる位置に撮影中心を有する画像を得ることを特徴とする磁気共鳴イメージング方法。
IPC (2):
FI (2):
A61B 5/05 311
, G01N 24/08 510 Y
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page