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J-GLOBAL ID:200903021331891749

シリンジでの大きな細胞塊の送出、および細胞を凍結保存する関連の方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  渡邉 千尋 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007522844
Publication number (International publication number):2008507563
Application date: Jul. 22, 2005
Publication date: Mar. 13, 2008
Summary:
本発明は、生物学的材料を長い時間期間にわたって凍結保存するための方法および装置に関する。例示的な実施形態において、この方法は、凍結溶液に生物学的材料を懸濁させ、装置内で生物学的材料を凍結させ、凍結させた生物学的材料を容器から取り出して使用のために解凍することを含む。他の実施形態においては、凍結、保存、および解凍時の細胞の生存可能性を保つため、20%のジメチルスルホキシド(DMSO)を含む細胞凍結保存溶液が用意される。この媒体は、さまざまな起源からの種々の種類の細胞の幅広くさまざまな凍結保存に使用することができる。さらに、実質的に直接的なバイオリアクタの接種を可能にするため、細胞の保存および後の解凍のための細胞の取り出しを容易にする装置が開示される。この開示による方法を使用して凍結された細胞は、約90%の生存率を有することが示されており、これは他の冷温保存方法に比べて顕著に高い。
Claim (excerpt):
凍結保存される細胞を収納および送出するための装置であって、 開いた第1の端部および開いた第2の端部を有する本体と、 開いた第1の端部へと着脱可能に取り付けられるように構成された第1のキャップと、 開いた第2の端部へと着脱可能に取り付けられるように構成された第2のキャップと、 本体内に収容され、前記開いた端部のうちの一方に隣接するプランジャ部と、 プランジャ部へと接続されるように構成されたプランジャ棒と、 を備え、 少なくともその一部が生物学的適合性を有する材料で作られる、装置。
IPC (1):
A01N 1/02
FI (1):
A01N1/02
F-Term (5):
4H011CA02 ,  4H011CB08 ,  4H011CC05 ,  4H011CD01 ,  4H011CD06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 細胞保存容器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-179823   Applicant:弓削類
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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