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J-GLOBAL ID:200903021349578169

高圧反応容器装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安田 敏雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994116959
Publication number (International publication number):1995313987
Application date: May. 30, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 主として超臨界条件下の水によって有機物の分解処理を効率的に行うことができる高圧反応容器装置を提供する。【構成】 筒状の容器本体2を蓋部材3,4で気密に施蓋して内部に反応室1Aを形成している高圧反応容器装置1であって、前記反応室1A内で内・外流路11,12を形成する流路形成部材7の一端部7aを一方の蓋部材4に固定して備え、前記流路形成部材7の他端部7bは自由端とされていて対向する他方の蓋部材3と協働して内・外流路11,12を連絡する混合流路8を形成しており、前記流路形成部材7を固定した側の蓋部材4には、前記内・外流路11,12の一方に対して第1流体14Aを加圧供給する第1加圧供給手段Aが接続され、前記混合流路8側の蓋部材3には、該混合流路8に対して第2流体21Aを加圧供給する第2加圧供給手段Bが接続され、更に、前記流路形成部材7を固定した側の蓋部材4には、前記混合流路8を介して内・外流路11,12の他方を流れる流体混合物の流出孔13が形成されている。
Claim (excerpt):
筒状の容器本体(2)を蓋部材(3)(4)で気密に施蓋して内部に高圧室(1A)を形成している高圧反応容器装置(1)であって、前記高圧室(1A)内で内・外流路(11)(12)を形成する流路形成部材(7)の一端部(7a)を一方の蓋部材(4)に固定して備え、前記流路形成部材(7)の他端部(7b)は自由端とされていて対向する他方の蓋部材(3)と協働して内・外流路(11)(12)を連絡する混合流路(8)を形成しており、前記流路形成部材(7)を固定した側の蓋部材(4)には、前記内・外流路(11)(12)の一方に対して第1流体(14A)を加圧供給する第1加圧供給手段(A)が接続され、前記混合流路(8)側の蓋部材(3)には、該混合流路(8)に対して第2流体(21A)を加圧供給する第2加圧供給手段(B)が接続され、更に、前記流路形成部材(7)を固定した側の蓋部材(4)には、前記混合流路(8)を介して内・外流路(11)(12)の他方を流れる流体混合物の流出孔(13)が形成されていることを特徴とする高圧反応容器装置。
IPC (3):
C02F 1/74 101 ,  C02F 1/74 ZAB ,  B01J 19/00

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