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J-GLOBAL ID:200903021355253310
鋳造方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996036109
Publication number (International publication number):1997225622
Application date: Feb. 23, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】鋳造型7の型内空気の良好なる排出に有利であり、湯回り不良等の欠陥の軽減に貢献できる鋳造方法及び装置を提供すること。【解決手段】鉛直線Wに対して一方向(K1方向)及び他方向(K2方向)にそれぞれ傾動可能な鋳造型装置1と、鋳造型装置1を任意の傾動角に傾動させると共に任意の傾動角に停止させ得る駆動シリンダ装置8とを用いる。エアベント部4vをもつ鋳造型7を鋳造型装置1に取付けて鋳造する際に、駆動シリンダ装置8により鋳造型7を傾動させて傾動角を調整し、鋳造型7における溶湯の最終充填部の位置を制御し、最終充填部とエアベント部4vとを対応させる。
Claim (excerpt):
枢支部を備えた固定部と、該枢支部を通る鉛直線に対して一方向及び他方向にそれぞれ傾動可能に該固定部に保持された固定ダイベース及び可動ダイベースと、該可動ダイベースを開閉する開閉手段とを備えた鋳造型装置と、該鉛直線に対して一方向及び他方向にそれぞれ該鋳造型装置を傾動させ得ると共に、任意の傾動角に該鋳造型装置を停止させ得る駆動シリンダ装置とを用い、エアベント部をもつ鋳造型を該固定ダイベース及び該可動ダイベースに取付けた状態で、該鋳造型の鋳造キャビティに溶湯を注入して鋳造する際に、該鋳造型装置の鋳造型の任意の傾動角を選択し、その傾動角に該駆動シリンダ装置により該鋳造型を傾動させて傾動角を調整し、該鋳造型における溶湯の最終充填部の位置を制御することを特徴とする鋳造方法。
IPC (6):
B22D 27/08
, B22C 9/00
, B22D 33/02
, B22D 17/22
, B22D 18/02
, B22D 18/04
FI (6):
B22D 27/08
, B22C 9/00 F
, B22D 33/02
, B22D 17/22 G
, B22D 18/02 Q
, B22D 18/04 R
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