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J-GLOBAL ID:200903021358408870

光ヘッド装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 泉名 謙治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996094405
Publication number (International publication number):1997281332
Application date: Apr. 16, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】広い温度範囲で高い光利用効率を有する液晶組成物を利用した、光ヘッド装置を提供する。【解決手段】第1のガラス基板1の格子状の凹凸部2に、R-Ph-Ph-CN等の特定の高Δnの化合物を含むΔn≧0.21でアイソトロピック相への相転移温度≧80°C以上のネマチック液晶組成物を注入し、回折素子10を作製した。
Claim (excerpt):
光源からの光を回折素子を通して光記録媒体上に照射することにより情報の書き込み及び/又は情報の読み取りを行う光ヘッド装置において、前記回折素子は、透明基板の表面に格子状の凹凸部が形成され前記凹凸部に光学異方性を有する液晶組成物が充填されている光学異方性回折格子を備えてなり、前記液晶組成物は、温度20°C、光波長589nmにおける常光屈折率と異常光屈折率との差Δnが0.21〜0.35であり、ネマチック相からアイソトロピック相への相転移温度が80°C以上であり、下記一般式で表される化合物を60重量%以上含有してなるネマチック液晶組成物であることを特徴とする光ヘッド装置。【化1】ただし、Aはフェニレン基又はトランス-1,4-シクロヘキシレン基、mは0又は1、Xはフッ素原子又は水素原子、Yはシアノ基、フッ素原子又は塩素原子、Zはフッ素原子又は水素原子、Rは炭素数2〜8の直鎖状アルキル基又は炭素数2〜8の直鎖状アルコキシル基である。
IPC (6):
G02B 5/30 ,  C09K 19/12 ,  C09K 19/30 ,  G02B 5/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G11B 7/135
FI (6):
G02B 5/30 ,  C09K 19/12 ,  C09K 19/30 ,  G02B 5/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G11B 7/135 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 液晶表示素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-143111   Applicant:大日本インキ化学工業株式会社
  • 調光材料の製造方法及び調光素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-302408   Applicant:三菱化成株式会社
  • 特開昭62-237426
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