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J-GLOBAL ID:200903021359089344

溶存オゾン濃度連続測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994270808
Publication number (International publication number):1996136526
Application date: Nov. 04, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 オゾン処理水中に有機物が存在していても、簡易な前処理を実施することによって溶存オゾン濃度を正確且つ連続的に測定できる測定装置を提供することを目的とする。【構成】 有機物と溶存オゾンを含有する検水を検水測定セル9内に流入し、光源7から分光器8を介して検水中を通過した光を検出器11aに受信して、演算器13で有機物に由来する紫外線吸光度と溶存オゾンに由来する紫外線吸光度との総和を計測する工程と、上記検水を検水前処理部5で溶存オゾンを引き抜いてから対照セル10内に流入し、同様に演算器13で有機物に由来する紫外線吸光度だけを計測する工程と、上記検水測定セル9と対照セル10を用いて得た紫外線吸光度の差から溶存オゾンに由来する紫外線吸光度を求め、演算により溶存オゾン濃度を求めるようにした溶存オゾン濃度連続測定装置を提供する。
Claim (excerpt):
有機物と溶存オゾンを含有する検水を検水測定セル内に流入し、光源から該検水中を通過した光を検出器に受信して、演算器で有機物に由来する紫外線吸光度と溶存オゾンに由来する紫外線吸光度との総和を計測する工程と、この工程と平行して上記検水を検水前処理部に導いて溶存オゾンを引き抜き、この脱オゾン処理水を対照セル内に流入して、光源から該脱オゾン処理水を通過した光を検出器に受信して、演算器で有機物に由来する紫外線吸光度だけを計測する工程と、上記検水測定セルと対照セルを用いて得られた紫外線吸光度の差から溶存オゾンに由来する紫外線吸光度を計測して、演算により溶存オゾン濃度を求めることを特徴とする溶存オゾン濃度連続測定装置。
IPC (3):
G01N 33/18 ,  G01N 21/33 ,  C02F 1/78

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