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J-GLOBAL ID:200903021365351220
電池用電極芯板とその製造方法および電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石原 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997357805
Publication number (International publication number):1999185763
Application date: Dec. 25, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】活物質の保持能力および集電性が共に高く、高エネルギ密度化を達成でき、内部ショートの発生のおそれの無い電極芯板とその製造方法および前記電極芯板を用いた電池を提供する。【解決手段】第1の工程において、第1の成形型1の多数のポンチ部3と、第2の成形型2の多数のダイ部4とにより、導電性を有する薄い金属平板7を加圧成形加工して、金属平板7に、その一面側に突出する中空の多数の突起部9と、この各突起部9の各間位置で突起部9とは逆方向に湾曲する湾曲面部14とを形成する。第2の工程において、多数の突起部9と湾曲面部14とを形成した金属平板7を化学エッチングまたは電解エッチングすることにより、各突起部9の先端の薄肉部11をそれぞれ腐食除去して多数の貫通孔17を形成するとともに、全表面に腐食による無数の微細凹凸部18を形成する。
Claim (excerpt):
活物質を保持して集電作用を行う電池用電極芯板を製造する方法において、第1の成形型に配設した円錐型または多角錐型の多数のポンチ部と、第2の成形型に配設した前記ポンチ部に対応する凹形の多数のダイ部とにより、導電性を有する薄い金属平板を加圧成形加工して、前記金属平板に、その一面側に突出する中空の多数の突起部と、この各突起部の各間位置で前記突起部とは逆方向に湾曲する湾曲面部とを形成する第1の工程と、多数の前記突起部と前記湾曲面部とを形成した前記金属平板を化学エッチングまたは電解エッチングすることにより、前記各突起部の先端の薄肉部をそれぞれ腐食除去して多数の貫通孔を形成するとともに、全表面に腐食による無数の微細凹凸部を形成する第2の工程と、を有していることを特徴とする電池用電極芯板の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
H01M 4/70 A
, H01M 4/66 A
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