Pat
J-GLOBAL ID:200903021368150455
降伏強さが低く、伸びの高い構造用鋼板の製造法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
茶野木 立夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992132291
Publication number (International publication number):1993320760
Application date: May. 25, 1992
Publication date: Dec. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は降伏強さが低く、伸びの高い構造用鋼板の製造法を提供する。【構成】 重量%にて、C:0.005%以下、Si:0.04%以下、Mn:0.20%以下、Al:0.060%以下、N:0.004%以下を含有し、さらに、Nb:0.01〜0.1%、V:0.01〜0.2%のうちいずれか1種を含有し、残部実質的にFeからなる鋼片または鋳片を1050〜1250°Cに加熱し、仕上げ温度を750°C以上となる熱間圧延を行った後、910〜960°Cで焼準することを特徴とする降伏強さが低く、伸びの高い構造用鋼板の製造法。【効果】 降伏強さが低く、伸びの高い構造用鋼板を経済的に提供することが可能である。
Claim (excerpt):
重量%で、C :0.005%以下Si:0.04%以下Mn:0.20%以下Al:0.060%以下N :0.004%以下を含有し、さらにNb:0.01〜0.1%V :0.01〜0.2%のいずれか1種を含有し、残部実質的に鉄からなる鋼組成の鋼片または、鋳片を1050〜1250°Cに加熱し、仕上げ温度を750°C以上となるよう熱間圧延を行った後、910〜960°Cで焼準することを特徴とする降伏強さが低く、伸びの高い構造用鋼板の製造法。
IPC (4):
C21D 8/02
, C21D 9/46
, C22C 38/00 301
, C22C 38/12
Return to Previous Page