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J-GLOBAL ID:200903021372169721
電池用セパレータおよびその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
上代 哲司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996048572
Publication number (International publication number):1997245761
Application date: Mar. 06, 1996
Publication date: Sep. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】 異常時に俊敏にシャットダウンし、その後のジュール熱によって温度上昇してもセパレータに大きな穴が開くことのない安定した高信頼性のセパレータは存在していなかった。また、電池組立時にセパレータが破膜するのを防止する必要がある。さらに、優れた充放電サイクル寿命特性、充放電サイクルに対して容量の劣化が少ないアルカリ蓄電池を提供する。【解決手段】 気孔率が30〜60%の多孔性ポリテトラフルオロエチレン膜と該膜上に設けられた多孔性ポリエチレン膜からなる電池用セパレータであって、前記多孔性ポリエチレン膜が重量平均分子量Mwが16万以上、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnとの比(Mw/Mn)が4〜8である。
Claim (excerpt):
気孔率が30〜60%の多孔性ポリテトラフルオロエチレン膜と該膜上に設けられた多孔性ポリエチレン膜からなる電池用セパレータであって、前記多孔性ポリエチレン膜が重量平均分子量Mwが16万以上、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnとの比(Mw/Mn)が4〜8であり、該多孔性ポリエチレン膜中に含まれる低分子量のポリエチレンの一部が前記多孔性ポリテトラフルオロエチレン膜の孔内に融解浸入し固化してなることを特徴とする電池用セパレータ。
IPC (3):
H01M 2/16
, C08J 9/42 CEW
, C08L 27:18
FI (3):
H01M 2/16 P
, H01M 2/16 L
, C08J 9/42 CEW
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