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J-GLOBAL ID:200903021373966242
ポリエチレン多孔膜
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
羽鳥 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992189358
Publication number (International publication number):1994032927
Application date: Jul. 16, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 貫通多孔構造を利用した種々の濾過膜、分離膜、医療材料あるいは電池セパレーターなどに適用できる多数の微細で均一な貫通透孔を有する多孔膜の提供。【構成】 本発明のポリエチレン多孔膜は、不飽和カルボン酸あるいはその誘導体を用いて変性した変性ポリエチレンと、該変性ポリエチレンと反応しうる官能基を有する熱可塑性樹脂とからなり、該熱可塑性樹脂を島とする海島構造を有するブレンド物を延伸することによって多孔化した膜であって、熱可塑性樹脂からなる島成分間に島を中心として放射状に形成される多数のフィブリルと、該フィブリル間の間隙に形成される多数の微細で且つ均一な貫通透孔とからなる多孔膜であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
不飽和カルボン酸あるいはその誘導体を用いて変性した変性ポリエチレンと、該変性ポリエチレンと反応しうる官能基を有する熱可塑性樹脂とからなり、該熱可塑性樹脂を島とする海島構造を有するブレンド物を延伸することによって多孔化した膜であって、熱可塑性樹脂からなる島成分間に島を中心として放射状に形成される多数のフィブリルと、該フィブリル間の間隙に形成される多数の微細で且つ均一な貫通透孔とからなる多孔膜であることを特徴とするポリエチレン多孔膜。
IPC (7):
C08J 9/00 CES
, B29C 47/14
, B29C 55/12
, B29K 23:00
, B29K105:04
, B29L 7:00
, C08L 23:04
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