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J-GLOBAL ID:200903021378966798

免疫反応におけるプロゾーン現象抑制方法及び免疫反応測定用試薬

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早坂 巧
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001341838
Publication number (International publication number):2003149244
Application date: Nov. 07, 2001
Publication date: May. 21, 2003
Summary:
【要約】【課題】 プロゾーン現象を抑制して、免疫反応液中に抗原(又は抗体)がラテックスや金属コロイド等不溶性担体粒子に結合させた抗体(又は抗原)に比し過剰に含まれていても適切な測定値が得られるようにし、それにより、広い濃度範囲にわたる抗原(又は抗体)の測定を可能にする方法及び試薬を提供すること。【解決手段】 アルキル硫酸エステル塩系、アルキルベンゼンスルホン酸塩系、アルキルナフタレンスルホン酸塩系、アルキルジフェニルエーテルスルホン酸塩系、ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩系、ポリオキシエチレンアルキルアリル硫酸エステル塩系及びアルカンスルホン酸塩系等、硫酸エステル塩系及びスルホン酸塩系の陰イオン性界面活性剤より選ばれる1種又は2種以上の化合物よりなる、免疫反応測定用プロゾーン現象抑制剤、及びこれを免疫反応におけるプロゾーン現象抑制剤として含有することを特徴とする、免疫反応測定方法及び試薬。
Claim (excerpt):
硫酸エステル塩系及びスルホン酸塩系の陰イオン性界面活性剤よりなる群より選ばれる1種又は2種以上の化合物よりなる、免疫反応測定用プロゾーン現象抑制剤。
IPC (3):
G01N 33/543 581 ,  G01N 33/543 583 ,  G01N 33/531
FI (3):
G01N 33/543 581 V ,  G01N 33/543 583 ,  G01N 33/531 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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