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J-GLOBAL ID:200903021385595487

超音波探傷装置の自動感度調整方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高 雄次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992277987
Publication number (International publication number):1994109712
Application date: Sep. 22, 1992
Publication date: Apr. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 装置を大規模にすることなく、常時最適感度になるように装置の感度を自動調整して、欠陥判定の基準となる健全部分からの透過信号強度を一定に保ち、判定作業を容易にし、検査精度を向上させる超音波探傷装置の自動感度調整方法及びその装置を提供する。【構成】 超音波探傷装置の検査画像の合成のみに用いられていた超音波透過信号から有効信号のみ抽出し、次にこの有効信号から目標感度との差異を求め、次いで送り作動時に目標感度となるように超音波探傷装置の感度を自動調整することを特徴とする超音波探傷装置の自動感度調整方法。超音波探傷装置のモニターゲート部から取り出された超音波透過信号を分岐して一定範囲の透過信号強度の信号のみ有効信号として抽出する信号抽出器と、該信号抽出器からの有効信号と目標感度との差異を求める信号測定器と、該信号測定器で求めた目標感度との差異を制御信号として超音波探傷装置の可変減衰器又は増幅器に送る信号回路とよりなる超音波探傷装置の自動感度調整装置。
Claim (excerpt):
超音波探傷装置の検査画像の合成のみに用いられていた超音波透過信号から有効信号のみ抽出し、次にこの有効信号から目標感度との差異を求め、次いで送り作動時に目標感度となるように超音波探傷装置の感度を自動調整することを特徴とする超音波探傷装置の自動感度調整方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特公昭48-026559
  • 特開昭63-263467
  • 特開昭55-026423
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